交通事故・後遺障害・示談交渉の相談。横浜弁護士会 弁護士 前島 憲司。小田急・本厚木駅南口徒歩0分、相模大野駅徒歩3分、JR・京王八王子駅徒歩5分。

厚木・相模原 弁護士による交通事故相談

前島綜合法律事務所
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右踵骨不顕性(みぎしょうこつふけんせい)骨折

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右足の骨格を外側から見た図
 

 踵骨は硬い皮質骨の殻のなかに,スポンジのような軟らかい骨,海綿骨が詰まっており,例えるなら,和菓子のモナカの構造によく似ています。
 なんらかの衝撃でかかとの後ろ部分に伝わった際に,かかとの骨の全形が崩れなくても,衝撃が骨組織を破壊することがあります。 しかし,全形は保たれているためレントゲン撮影では,骨折所見が確認できません。
 破壊された海綿状の骨組織は,時間の経過で新しい骨に置き換えられていきます。
 この置き換えが完了すると,線状の痕跡が現れます。
 線上の骨折線が確認できれば,右踵骨の骨折と診断されます。 それまでは,所見が得られない不顕性踵骨骨折なのです。
 ※不顕性とは,病気の過程が始まっているが,まだ所見が表れていないことを示す医学用語

右踵骨不顕性骨折における後遺障害


 主治医が,右かかと打撲と診断したままであれば,本件の後遺障害は痛みを訴えても等級の取得は難しいと思われます。
 調査事務所は,打撲や捻挫は受傷から3ヶ月で治癒すると考える判断することがほとんどですので,結果,非該当となってしまいます。

 等級を獲得するには,専門医によって右踵骨不顕性骨折と診断される必要があります。