大腸

上のイラストのオレンジ色部分が大腸で、全長190cmの管腔臓器です。
盲腸からスタートし、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、最後に直腸で構成されています。

大腸は、糞便を固くするために、腸管の壁にある血管に、水分と塩類を吸収させる働きがあります。
また、糞便を滑らかにする粘液も分泌しています。

腸内の細菌を排泄し、細菌に対する防御も機構しています。
そして大腸筋肉の蠕動運動で、内容物を直腸に向かって移動させます。

大腸の運動は自律神経によって調節されていて、糞便は2種類の運動をしています。

 

横行結腸部では、前に進む、元に戻る、シャトル運動を繰り返し、
大腸粘膜と内容物が長時間接触するようにしており、その運動で、水分と塩類の吸収を促進させます。

これを緊張波と呼んでいます。

もう1つは、横行結腸を空にするように、ゆっくりとした強い波が、上行結腸の上端で始まり、
糞便をS状結腸に進めて行きます。これを集団蠕動運動と呼んでいますが、
S状結腸は、排便まで糞便を貯留しています。つまり、ヒトの大腸は、
消化器官というよりも水分を回収する機能が高く、栄養吸収を完了した消化物を
便として整え、排出させる役目を担っています。

 

※排便のメカニズム
一定量の便が直腸に届くと、直腸粘膜の神経が感知し、大腸各部に信号を送り、
排便体制を整えるのですが、同時に、大脳にも情報伝達を行い、便意を生じさせるのです。
排便命令が脳から伝達されると、以下の大結腸運動が起こります。

大腸の横行結腸の開始部分から大きな収縮が起こり、中に貯まっている便を一気に、
下行結腸からS字結腸と直腸まで押し出すのです。

肛門を閉じている内・外括約筋は、便が漏れ出ないようにきっちり肛門を締めているのですが、
トイレに入り、排便姿勢をとると肛門が緩み、開くのです。

内括約筋が、先に反射的に緩み、外括約筋が意思にしたがって緩み、排便が行われているのです。

 

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